ダブルバインドという虐待・アドラー心理学「嫌われる勇気」・全員が無意識のうちにやっているDV

 ダブルバインドという虐待を紹介します。これは全員が無意識のうちにやっているDVでありわかりにくいものです。家庭内で起こっていることが多い傾向になります。我慢しているうちに自分もやってしまいます。

人間関係に問題がおこってくるので自己肯定感が持ちにくい、わかりやすい単純な命令をきくことに務めるようになります。

わからないことを避けるように。嫌われるかもという意識がはたらいてきますので、自己肯定感(どんな自分もOKが持ちづらく)

☆よくあるNG行為「だめな自分をそのまま受け止めます」

これは他人の評価(DV、虐待など)からのだめな自分でありほんとうはだめかどうかは自分できめれるので、無意識に自分の価値を下げている状態になります。

わかりやすい単純な命令が普通だと思いこむので、相手にも「〇〇してください」といって普通だと思うことに。

2つの矛盾するメッセージを送り相手を混乱させるダブルバインド。しかし名嘉さんによると、DVや虐待の場面では加害者は明らかに矛盾しているメッセージではなく、命令に従わないと罰すると言ったり、愛情と引き換えに命令したり、また意見することを禁止するといったメッセージを巧みに織り込むことで被害者を更に混乱させているというのです。

その結果、被害者はわかりやすい単純な命令を聞くことにつとめるようになると言います。

なぜコントロールされる?DV「ダブルバインド」とは/琉球朝日放送 報道制作局 

何がよくてなにがいいか、じぶんで決めることができれば自己基準を上げていけます。

(追記2023/11/10 最近街の張り紙とかを見ていいと思うのですが「〇〇は詐欺です」など犯罪とされることが多いので、ホームページとかをネット検索している方が多いのではないでしょうか?「ちゃんとしなきゃいけない」という気持ちから。

ネット検索にはそれなりの技術が必要です。しかも普通の情報に当たってしまってはバラバラなので調べるほどに勉強しなきゃいけなくなりストレスでおかしくなる場合が多いです。

その情報の中から多数決で選ぶことになると思うのですが(それなりに出来る人がサイトを上位検索になるようにできますので)多数決となり、民主主義に。ネット情報すら民主主義に偏れば今まで通り、少数派が生き残れない社会に。

それなりにできる人がサイトを作れるネットには同じ情報しか上位に並ばない仕組みになっていて、検索ツールや検索コマンドを使いこなすか、論文にアスセスするしかない。そもそも会議するときの鉄則として桂小五郎さんを学ぶのが良いかもしれない。)

やりたいことがある人は、所謂いい子ちゃんにならないこと。「いい人」で終わらないこと。しかも味方に意見をスルーされるか嫌われます。やりたいことをなんとかする味方は勉強してダブルバインドから離れています。

本当は敵味方はないんだけどね。作り出している人がいるので仕方がないです。それと絡んでいる人がいるのでそこからは離れています。

真面目な日本人に多いです。他の国はもっと柔軟みたい。柔軟ということは難しいと言うことだと思います。臨機応変???(前もってやっておく経験しか?難しいです・・・)

「過敏?」と「言われてなくても察する力」は異なります。理解できませんではなく、察しています。(「皆様のお気持ちはわかりますが(汗 自分はそうできませんでした(涙」に。社会人は全員そうだと思っていました。周りがそうだったので。)

アドラー心理学、嫌われる勇気をおすすめします。

さゆ
さゆ

わかりやすかったよ。「理解できません」はありますがネット上だけか、多くの人にとってダブルバインドになっています。私もそうですが汗。(「正しさより優しさ」と最近呼ばれているものでした)

もっと職場での人間関係も乗り切りたいときはシリーズの2もあります。

あれやこれやあり、正解はないけどなんとか進んでいくことができるんだなーってわかります。

関連記事>>アダルトチルドレン・人を信じる・価値観